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インドのEVセルメーカーLog9、ビザの遅れで生産に影響が出たと中国人専門家に警告

Jul 12, 2023

ストラスブールの駐車場に描かれた電気自動車のピクトグラム(2010年4月26日撮影)。ストラスブール市は、トヨタの協力を得て、トヨタ・プリウスのプラグインハイブリッド車を100台配備する。 ロイター/Vincent Kessler/ファイル写真 ライセンス権の取得

[ベンガルール、8月28日 ロイター] - インド初のリチウムイオン電池メーカーであるログ9マテリアルズは、ニューデリー政府がビザ申請の承認を遅らせたことで、中国人専門家の到着が遅れ、ベンガルールの自社施設での生産が打撃を受ける可能性があると警告した。

Log9の共同創設者兼ディレクターのパンカジ・シャルマ氏はロイターに対し、「中国の技術者が予定通り到着しなければ、当社の細胞株生産に影響が出るだろう」と語った。 「どの程度かは分かりませんが、生産が事実上不安定になる可能性があります。」

Log9 は、輸入機械のセットアップと施設内の既存機械のアップグレードを中国からのエンジニアに依存しています。 シャルマ氏は、ビザ発給が約4カ月遅れれば、工場がピーク生産レベルに達する速度が妨げられるだろうと述べた。

今月初め、インド政府当局者は、中国の専門知識に依存している一部の製造業者が、中国からのベンダーのビザ申請についてより迅速な承認を求めていると述べた。

このコメントは、インドが経済成長の鈍化に直面している中国から多角化する企業にとって主要な製造拠点としての地位を確立しようとしている中で出た。

現在、Log9 の唯一の製造拠点であるベンガルール工場には、年間 250 MWh のバッテリー生産設備容量があります。

同社のバッテリーは、インド政府がよりクリーンな技術を求める中、物流大手マースクやブルーダート・エクスプレス(BLDT.NS)、さらにはクォンタム・エナジーやハラ・モビリティなどの電気自動車メーカーの電気自動車に電力を供給している。

シャルマ氏によると、生産台数の開示を拒否したシャルマ氏によると、Log9は昨年4000個のバッテリーを販売した後、2023年にはこれまでに1000個以上のバッテリーを販売したという。

アマラ・ラジャ・バッテリーズ(AMAR.NS)とマレーシアのペトロナスを支援者として数えているログ9は、1月に評価額約2億1000万ドルで4000万ドルを調達した。 シャルマ氏によると、同社は今年末か来年初めまでに次の資金調達ラウンドを開始する予定だという。

バンガロールにてラマ・ヴェンカット氏による報告。 編集:Dhanya Skariachan と Eileen Soreng

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